2009年01月29日
ボートハウス化
スターンデッキに電動リール用コンセントを取り付けることになったのですが、室内の電源はどうしましょうか。
12Vのまま使うなら、シガーソケットが便利です。


これで寒い冬でも船内でお湯が沸かせます。

100Vの電化製品を使おうと思ったらDC-ACインバーターが必要です。


これがあれば電気ポットや電子レンジも使えるらしいけど…。
必要かな?
12Vのまま使うなら、シガーソケットが便利です。


これで寒い冬でも船内でお湯が沸かせます。

100Vの電化製品を使おうと思ったらDC-ACインバーターが必要です。


これがあれば電気ポットや電子レンジも使えるらしいけど…。
必要かな?
2009年01月26日
船名の決め方
O崎マリンの会長に、「来週までに船名決めといてな!海の神様は女やから船名は女性の名前がええんやけどな、一文字でも入れたほうがええ。」と言われたので、ほぼ「赤兔馬Ⅲ」に決めていたのですが、ちょっと考えることにしました。
そもそもジョイクラフトのインフレータブルボートが赤色だったので「赤兎馬(せきとめ)」と名付けました。
PVC素材の軽いボートに9.8馬力の船外機で、確かに「一日千里を走る」ほど速く走ってくれました。燃費も一日数リットルしか使わないので、まったく気にもならないほどでした。
「赤兔馬Ⅱ」は白い(実際は日焼けしてツヤもなくなりクリーム色ですが)船ですが、船底を赤色に塗ったので、かろうじて名前の「赤」に意味が残りました。
さて、「赤兔馬Ⅲ」ですが、船底は黒に塗ってもらおうと考えています。(赤や青だと漁船っぽく見えるので…)
そうなると赤い部分はまったくなくなるので、「赤兔馬」と名付ける必要性はありません。
うむ、どうしたものか…。
海の神、海の神…、とネットで調べてみると、
ポセイドン:別名ネプチューン。海の神。船乗りや漁師たちに恩恵を与える一方で、気が変わると、嵐を起こし、船を難破させる。
・・・
「安全な旅路を与える者」として、馬がポセイドンの聖獣。
ポセイドンが馬を創ったとされている。
とのこと。
おお、これだ!
海の神から与えられた船として馬の名前をつけたということにしよう。(こじつけですけど、なにか?)
もう赤にこだわる必要はないな。
ということで、船名はめでたく「赤兔馬Ⅲ」に決まりました。
めでたし、めでたし!
誰ですか?3がつくときだけバカになるとか言ってるのは!
もう十分釣りバカですよー!
そもそもジョイクラフトのインフレータブルボートが赤色だったので「赤兎馬(せきとめ)」と名付けました。
PVC素材の軽いボートに9.8馬力の船外機で、確かに「一日千里を走る」ほど速く走ってくれました。燃費も一日数リットルしか使わないので、まったく気にもならないほどでした。
「赤兔馬Ⅱ」は白い(実際は日焼けしてツヤもなくなりクリーム色ですが)船ですが、船底を赤色に塗ったので、かろうじて名前の「赤」に意味が残りました。
さて、「赤兔馬Ⅲ」ですが、船底は黒に塗ってもらおうと考えています。(赤や青だと漁船っぽく見えるので…)
そうなると赤い部分はまったくなくなるので、「赤兔馬」と名付ける必要性はありません。
うむ、どうしたものか…。
海の神、海の神…、とネットで調べてみると、
ポセイドン:別名ネプチューン。海の神。船乗りや漁師たちに恩恵を与える一方で、気が変わると、嵐を起こし、船を難破させる。
・・・
「安全な旅路を与える者」として、馬がポセイドンの聖獣。
ポセイドンが馬を創ったとされている。
とのこと。
おお、これだ!
海の神から与えられた船として馬の名前をつけたということにしよう。(こじつけですけど、なにか?)
もう赤にこだわる必要はないな。
ということで、船名はめでたく「赤兔馬Ⅲ」に決まりました。
めでたし、めでたし!
誰ですか?3がつくときだけバカになるとか言ってるのは!
もう十分釣りバカですよー!
2009年01月25日
赤兔馬Ⅲがキター!
O崎マリンの会長から「船が来たでー!」と電話があったので見に行ってきました。



魚探の取り付け位置を確認します。
2箇所操船なので、後ろからも見えないといけません。




バース内はやはりとても広いです。
敷板を敷けば3人は寝られそうです。ロッカールームの中もフラットにすれば1人寝られそうです。
クラッチレバーは今までと同じ2ハンドルで使いやすいです。


まだなにもついていません。
艤装が終わるのは3週間後くらいかな。
土曜日しか見に行けないから毎週行かないとな。
まぁ、楽しみではあります。



魚探の取り付け位置を確認します。
2箇所操船なので、後ろからも見えないといけません。




バース内はやはりとても広いです。
敷板を敷けば3人は寝られそうです。ロッカールームの中もフラットにすれば1人寝られそうです。
クラッチレバーは今までと同じ2ハンドルで使いやすいです。


まだなにもついていません。
艤装が終わるのは3週間後くらいかな。
土曜日しか見に行けないから毎週行かないとな。
まぁ、楽しみではあります。
2009年01月23日
艤装計画その5(サブバッテリー)
ボートにはエンジンスタート用にバッテリーが1台搭載されていますが、沖で魚探や電動リールを使うとバッテリーがあがってしまい、エンジンがかからなくなる心配があります。
そこで、ディープサイクルバッテリーを追加して、そちらに後付けの電気機器をつなぎ、エンジンスターター用のバッテリーに負担がかからないようにしようと思います。
スターター用バッテリーとディープサイクルバッテリーはサブバッテリーチャージャーでつなぎます。
サブバッテリーチャージャーは、スターター用バッテリーへの充電を優先し、スターター用バッテリーが設定電圧以上になってから、ディープサイクルバッテリーに充電を行うので、常にスターター用バッテリーが保護されるという優れものです。


配線は難しいので、O崎マリンの社長に頼んでやってもらおう。
そこで、ディープサイクルバッテリーを追加して、そちらに後付けの電気機器をつなぎ、エンジンスターター用のバッテリーに負担がかからないようにしようと思います。
スターター用バッテリーとディープサイクルバッテリーはサブバッテリーチャージャーでつなぎます。
サブバッテリーチャージャーは、スターター用バッテリーへの充電を優先し、スターター用バッテリーが設定電圧以上になってから、ディープサイクルバッテリーに充電を行うので、常にスターター用バッテリーが保護されるという優れものです。


配線は難しいので、O崎マリンの社長に頼んでやってもらおう。
2009年01月22日
艤装計画その4(トイレ)
赤兔馬Ⅲにはマリントイレがついていません。というかつけていません。
マリントイレは船底に穴を開けないといけないし、自分または同乗者が男の場合は、小用なら大海に向かって撃て!なので、まずトイレを使うことはないと思います。
しかし、船が大きくなったので、女性や子供が乗る可能性も十分あります。
そこで、ポータブル水洗トイレを買いました。
まぁめったに使うことはないと思いますが、急に腹が痛くなったりすることもありますからね。
トランサムステップからオシリを出したり、イケスに座るという手もありますが、持ってて安心ってことで。

しかしこれ、どこで中身捨てるんやろ?
中は洗うのか?
家に持って帰るのか…?
できれば使いたくないです。
マリントイレは船底に穴を開けないといけないし、自分または同乗者が男の場合は、小用なら大海に向かって撃て!なので、まずトイレを使うことはないと思います。
しかし、船が大きくなったので、女性や子供が乗る可能性も十分あります。
そこで、ポータブル水洗トイレを買いました。
まぁめったに使うことはないと思いますが、急に腹が痛くなったりすることもありますからね。
トランサムステップからオシリを出したり、イケスに座るという手もありますが、持ってて安心ってことで。

しかしこれ、どこで中身捨てるんやろ?
中は洗うのか?
家に持って帰るのか…?
できれば使いたくないです。
2009年01月21日
艤装計画その3(竿置き)
釣りをしながら操船したり、ちょこっとお茶を飲んだりするときに竿置きがほしいと思っていたのですが、赤兔馬Ⅱにはオープンブルワークがなかったので取り付けることができませんでした。
赤兔馬Ⅲにはオープンブルワークがあるので、取り付けることにしました。

スーパーラーク
最初はヤンマーボートのカタログのほぼ全部に取り付けられているスーパーラークを買おうと思っていたのですが、実物を見たらものすごくデカいのでやめて、1本のクイックボルトでロッドの取付ができるワンタッチラークDXにすることにしました。
釣具のブンブンで見たら、1万3千円強でした。
上州屋で見たら10,010円だったので、半ば衝動的に買ってしまいました。
千円引きハガキと満タンになった5百円引きのポイントカードを持っていたので、8,510円で買えました。
お得な買い物をしました。(はず)

ワンタッチラークDXには竿立てもついているので、なにかと便利だと思います。
竿尻が入るかどうかが問題ですけど…。
赤兔馬Ⅲにはオープンブルワークがあるので、取り付けることにしました。

スーパーラーク
最初はヤンマーボートのカタログのほぼ全部に取り付けられているスーパーラークを買おうと思っていたのですが、実物を見たらものすごくデカいのでやめて、1本のクイックボルトでロッドの取付ができるワンタッチラークDXにすることにしました。
釣具のブンブンで見たら、1万3千円強でした。
上州屋で見たら10,010円だったので、半ば衝動的に買ってしまいました。
千円引きハガキと満タンになった5百円引きのポイントカードを持っていたので、8,510円で買えました。
お得な買い物をしました。(はず)

ワンタッチラークDXには竿立てもついているので、なにかと便利だと思います。
竿尻が入るかどうかが問題ですけど…。
2009年01月20日
艤装計画その2(電動リール用コンセント)
赤兔馬Ⅱのときに電動リールを使うようになったのですが、バッテリーをいつも持ち歩いていました。
しかし、壽丸に乗せてもらったときに電動リール用コンセントにつながせてもらったら、全然パワーが違いました。
ということで、自船にも電動リール用コンセントをつけることにしました。

これがあればS本沖の水深120mでのタチウオ釣りも楽チンです。
乗船される方は是非、電動リールのご準備を!
しかし、壽丸に乗せてもらったときに電動リール用コンセントにつながせてもらったら、全然パワーが違いました。
ということで、自船にも電動リール用コンセントをつけることにしました。

これがあればS本沖の水深120mでのタチウオ釣りも楽チンです。
乗船される方は是非、電動リールのご準備を!
2009年01月19日
艤装計画その1(ロッドホルダー)
O崎マリンの社長が、「船内が広くなったら歩きまわることが多くなるで、タモや竿を床にころがしといたら危ないからロッドホルダーを多めにつけといたほうがええで。」と言うので、ヤフオクで見つけた安いステンレスのロッドホルダーを出品している人に直接メールして作ってもらいました。
プラスティックのロッドホルダーのほうが安いのですが、紫外線を浴びるとボロボロと壊れてくるのでいやです。
せっかくの新艇なのでピカピカのステンレスロッドホルダーを取り付けたかったのです。
届いたロッドホルダーはピカピカできれいでした。
頼んでよかった。


早速持っている竿を挿してみました。
入らんやん…。
シマノのシーウイング73は尻手のゴムの径が大きくないので入りましたが、ダイワのシーパワーT2とシーフレックスT2は尻手のゴムの径が大きいので入りません。



がっかりです。(T_T)
しかたがないので、ゴムの出っ張った部分を削ってやりました。
なんとか入るようになりました。
やれやれ。
でも、ボートフックは削れないなぁ。
どうしようか…。

プラスティックのロッドホルダーのほうが安いのですが、紫外線を浴びるとボロボロと壊れてくるのでいやです。
せっかくの新艇なのでピカピカのステンレスロッドホルダーを取り付けたかったのです。
届いたロッドホルダーはピカピカできれいでした。
頼んでよかった。


早速持っている竿を挿してみました。
入らんやん…。
シマノのシーウイング73は尻手のゴムの径が大きくないので入りましたが、ダイワのシーパワーT2とシーフレックスT2は尻手のゴムの径が大きいので入りません。



がっかりです。(T_T)
しかたがないので、ゴムの出っ張った部分を削ってやりました。
なんとか入るようになりました。
やれやれ。
でも、ボートフックは削れないなぁ。
どうしようか…。

2009年01月18日
沿岸小型船舶
赤兔馬Ⅱは「限定沿海区域」で登録されていました。
赤兔馬Ⅲは大きいし馬力もあるので、「沿岸区域」で登録したいと思い、必要な法定備品を揃えました。
「限定沿海区域」の場合、最大でも出航地から往復2時間以内の範囲という区域なので、長距離クルージングには向いていません。
「沿岸区域」なら岸づたいに日本一週も可能です。
必要な法定備品は、ラジオ1個、コンパス1個、海図1個、双眼鏡1個、小型船舶用火せん2個、小型船舶用信号紅炎2個です。



ラジオはAMならなんでもいいそうなので、既に持っているものを流用します。
コンパスは「自船の位置及び進行方向が表示できるGPSを備える場合不要」だそうです。新品のGPS魚探をつけたので大丈夫でしょう。
海図は「プレジャーボート・小型船用港湾案内」でよいそうなので瀬戸内海東部版を買いました。
(が、この地図、メインに出没する海域のTが島のところでちょうど切れていました。役に立たん…。)
双眼鏡は8倍のものがよいとインターネットに書かれていたので真に受けて買いました。防水仕様なので潮をかぶっても水洗いできます。
小型船舶用火せんは携帯電話を持っていれば1個でいいそうです。高いので1個だけ買いました。
小型船舶用信号紅炎は「限定沿海区域」の法定備品なので装備されています。
寛平さんに負けないように、日本一周するぞー!(しまへん、しまへん!)
赤兔馬Ⅲは大きいし馬力もあるので、「沿岸区域」で登録したいと思い、必要な法定備品を揃えました。
「限定沿海区域」の場合、最大でも出航地から往復2時間以内の範囲という区域なので、長距離クルージングには向いていません。
「沿岸区域」なら岸づたいに日本一週も可能です。
必要な法定備品は、ラジオ1個、コンパス1個、海図1個、双眼鏡1個、小型船舶用火せん2個、小型船舶用信号紅炎2個です。



ラジオはAMならなんでもいいそうなので、既に持っているものを流用します。
コンパスは「自船の位置及び進行方向が表示できるGPSを備える場合不要」だそうです。新品のGPS魚探をつけたので大丈夫でしょう。
海図は「プレジャーボート・小型船用港湾案内」でよいそうなので瀬戸内海東部版を買いました。
(が、この地図、メインに出没する海域のTが島のところでちょうど切れていました。役に立たん…。)
双眼鏡は8倍のものがよいとインターネットに書かれていたので真に受けて買いました。防水仕様なので潮をかぶっても水洗いできます。
小型船舶用火せんは携帯電話を持っていれば1個でいいそうです。高いので1個だけ買いました。
小型船舶用信号紅炎は「限定沿海区域」の法定備品なので装備されています。
寛平さんに負けないように、日本一周するぞー!(しまへん、しまへん!)
2009年01月17日
Huntと絆人(はんと)、どっちがほんと?
赤兎馬Ⅱは一人乗りでは十分快適でしたが、人に同乗してもらうには小さいし、馬力不足で遠出もできなかったので、積極的にいろんな人を誘うのは躊躇していました。(必ず釣らせる自信もないですし…。)
赤兎馬Ⅲの90馬力がどの程度のものなのかはまだわかりませんが、赤兎馬Ⅱよりは快速だと思います。また、船内の広さはこのクラス(24フィート)ではピカイチです。
てなことで、赤兎馬Ⅲは「絆」をテーマに、いろんな人を誘ってボートライフを楽しんでいきたいと思います。
(それ以前に、魚との絆も築いておきたいところですけどね!)
「Hunt」―それは、追い求めて手に入れること、 そして「絆人(はんと)」―人と人との絆を結ぶ。
値ある時間がこのボートから生まれることを意味します。
心地よさと開放感をかなでる、快適な居住空間。
使いやすさを大切に磨いた、充実の機能と装備。
フットワークだってバツグンの洗練スタイリング。
夫婦や親子でのファミリークルージングに、 ちょっとした船上パーティーで盛り上がるのもいい。
わくわくする可能性がつまったニューボート「Hunt」。
乗り込んだその瞬間から、たくさんの自由とやさしさが 『海の楽しさ』を限りなく広げていきます。
(ヤンマー「Hunt24」カタログから抜粋)
赤兎馬Ⅲの90馬力がどの程度のものなのかはまだわかりませんが、赤兎馬Ⅱよりは快速だと思います。また、船内の広さはこのクラス(24フィート)ではピカイチです。
てなことで、赤兎馬Ⅲは「絆」をテーマに、いろんな人を誘ってボートライフを楽しんでいきたいと思います。
(それ以前に、魚との絆も築いておきたいところですけどね!)
「Hunt」―それは、追い求めて手に入れること、 そして「絆人(はんと)」―人と人との絆を結ぶ。
値ある時間がこのボートから生まれることを意味します。
心地よさと開放感をかなでる、快適な居住空間。
使いやすさを大切に磨いた、充実の機能と装備。
フットワークだってバツグンの洗練スタイリング。
夫婦や親子でのファミリークルージングに、 ちょっとした船上パーティーで盛り上がるのもいい。
わくわくする可能性がつまったニューボート「Hunt」。
乗り込んだその瞬間から、たくさんの自由とやさしさが 『海の楽しさ』を限りなく広げていきます。
(ヤンマー「Hunt24」カタログから抜粋)
2009年01月16日
夢は膨らむものなんだ!
T川港が閉鎖され、釣りに行けずにミニボートに限界を感じながら悶々としていたときに赤兎馬Ⅱと出会い、プレジャーボートフィッシングデビューして1年…。
ハマチ(ツバス)も釣ったし、タチウオもたくさん釣ったし、デカアジもまぁまぁ釣ったし、鯛もちょっと釣りました。(エソも釣った…。)
船長としても釣り師としてもまだまだ未熟ではありますが、ミニボートよりも行動範囲が広がり、釣果も少し上がったように思われます。
ただ、20フィート58馬力は、1人かまぁ2人で釣るには耐えられますが、3人以上では広さとスピードが足りません。
特に、3人乗ると時速20km(11ノット)しかでないので、K島沖でタチウオが釣れないからといって簡単にS本沖にポイント移動するというようなことができません。
なにしろフットワークが重いのです。
次第に、3~4人乗っても快適に釣りができる23フィート級で100馬力ぐらいの船がほしいと思うようになりました。
O崎マリンはヤンマーの特約店なのでヤンマーの船を勧めてくれますが、同じ大きさならヤマハの船外機艇のほうが100万以上安いのです。
ヤンマーディーゼルなら免税経由が使えるのでランニングコストは安くなりますが、とてもイニシャルコストを回収することはできません。
ヤンマーディーゼルは高いのです。
釣りに特化した設計と装備のZarpaシリーズのクローズドキャビンのない23フィート艇ですら、レクサスGS450hが買える値段です。
5年ほど丸々貯金しないと買えんな…。
と、思っていたころ、ヤンマーから安い24フィート艇が発売されるという情報を聞き、新西宮ヨットハーバーで開催されていたフローティングボートショーに行ってみました。
新艇は、「Hunt24」という名前になっていました。
Zarpa23Ⅱと並べて置いてありました。
釣りに徹するのならZarpa23Ⅱのほうが釣りやすいとO崎マリンの社長も言っていましたが、Hunt24のいいところは、乾舷が高くて安心感があることとバース内の広さです。
バースに階段を降りていくような深さがあるので、中腰になることもひざをつくこともなく、頭をちょっと下げれば入っていけます。
そしてなにより、値段がクラウン並みだということです。(それでも十分高い…。)
しかし、そのときは特に買おうという気もなくぼんやりと見ていただけでした。
O崎マリンの会長が展示艇で見積りしてくれるって言ってたけど、完全に忘れられてたみたいです。
しばらくして、ボートセンター二色の浜でHunt24の展示会があるというので、またまた行ってみました。
案内の人は既に何人か見に来られましたよと言っていましたが、客は誰もおらず、見るだけのつもりでしたが試乗することになりました。
93馬力のエンジン搭載でイスもリアドアもついていない試乗艇でした。
イスなしで長時間運転するのは正直、無理です。
あとで聞きましたが、オプションのイスは20万円もするそうです。(ボッタくりやー!)
速度のほうは、かっとびー!とまではいきませんが、なにもつけていないのでまぁまぁのスピード感でした。
リアドアやオーニングやスパンカーをつけたら重くなるのでそれほどスピードはでないと思いますけど。
その足でO崎マリンに寄って、Hunt24見てきたでー!と会長に話すと、赤兎馬Ⅱを下取りにして見積りするでー!と言うので頼んで帰ってきました。
このときもそれほど買う気はなく、見積りだけならタダだしー、と思ってました。
それからまたしばらくして、見積りの内容を説明してくれるというのでO崎マリンに行きました。
赤兎馬Ⅱの下取り分があるせいか、思ったよりも手の届きそうな金額だったので、ちょっと真剣に考えてみようかなと思いました。
中古艇の赤兎馬Ⅱはいつ壊れるかわからない不安があるし、スピードもでないし、往きはよいよい返りは怖いという経験も何度かして、クローズドキャビン付きの24フィートクラスの必要性をひしひしと感じていたので、赤兎馬Ⅱの船検が切れる前に買うことにしました。
Hunt24(EF24AZ) 90馬力 マルチです。
主な艤装は、リアスライドドア 、スパンカー、オーニング、GPS魚探、二箇所操舵などです。
ノーマルの状態でO崎マリンに来るのが1月20日ごろだそうです。
それから艤装を開始するらしいのですが、オーニングは好きなように作ってくれるらしいし、魚探の取り付け位置も自由自在らしいので、いろいろデザインしながら相談しながら完成させていかなければなりません。
進水できるのはいつになるかなー。
とにかく楽しみです。
ハマチ(ツバス)も釣ったし、タチウオもたくさん釣ったし、デカアジもまぁまぁ釣ったし、鯛もちょっと釣りました。(エソも釣った…。)
船長としても釣り師としてもまだまだ未熟ではありますが、ミニボートよりも行動範囲が広がり、釣果も少し上がったように思われます。
ただ、20フィート58馬力は、1人かまぁ2人で釣るには耐えられますが、3人以上では広さとスピードが足りません。
特に、3人乗ると時速20km(11ノット)しかでないので、K島沖でタチウオが釣れないからといって簡単にS本沖にポイント移動するというようなことができません。
なにしろフットワークが重いのです。
次第に、3~4人乗っても快適に釣りができる23フィート級で100馬力ぐらいの船がほしいと思うようになりました。
O崎マリンはヤンマーの特約店なのでヤンマーの船を勧めてくれますが、同じ大きさならヤマハの船外機艇のほうが100万以上安いのです。
ヤンマーディーゼルなら免税経由が使えるのでランニングコストは安くなりますが、とてもイニシャルコストを回収することはできません。
ヤンマーディーゼルは高いのです。
釣りに特化した設計と装備のZarpaシリーズのクローズドキャビンのない23フィート艇ですら、レクサスGS450hが買える値段です。
5年ほど丸々貯金しないと買えんな…。
と、思っていたころ、ヤンマーから安い24フィート艇が発売されるという情報を聞き、新西宮ヨットハーバーで開催されていたフローティングボートショーに行ってみました。
新艇は、「Hunt24」という名前になっていました。
Zarpa23Ⅱと並べて置いてありました。
釣りに徹するのならZarpa23Ⅱのほうが釣りやすいとO崎マリンの社長も言っていましたが、Hunt24のいいところは、乾舷が高くて安心感があることとバース内の広さです。
バースに階段を降りていくような深さがあるので、中腰になることもひざをつくこともなく、頭をちょっと下げれば入っていけます。
そしてなにより、値段がクラウン並みだということです。(それでも十分高い…。)
しかし、そのときは特に買おうという気もなくぼんやりと見ていただけでした。
O崎マリンの会長が展示艇で見積りしてくれるって言ってたけど、完全に忘れられてたみたいです。
しばらくして、ボートセンター二色の浜でHunt24の展示会があるというので、またまた行ってみました。
案内の人は既に何人か見に来られましたよと言っていましたが、客は誰もおらず、見るだけのつもりでしたが試乗することになりました。
93馬力のエンジン搭載でイスもリアドアもついていない試乗艇でした。
イスなしで長時間運転するのは正直、無理です。
あとで聞きましたが、オプションのイスは20万円もするそうです。(ボッタくりやー!)
速度のほうは、かっとびー!とまではいきませんが、なにもつけていないのでまぁまぁのスピード感でした。
リアドアやオーニングやスパンカーをつけたら重くなるのでそれほどスピードはでないと思いますけど。
その足でO崎マリンに寄って、Hunt24見てきたでー!と会長に話すと、赤兎馬Ⅱを下取りにして見積りするでー!と言うので頼んで帰ってきました。
このときもそれほど買う気はなく、見積りだけならタダだしー、と思ってました。
それからまたしばらくして、見積りの内容を説明してくれるというのでO崎マリンに行きました。
赤兎馬Ⅱの下取り分があるせいか、思ったよりも手の届きそうな金額だったので、ちょっと真剣に考えてみようかなと思いました。
中古艇の赤兎馬Ⅱはいつ壊れるかわからない不安があるし、スピードもでないし、往きはよいよい返りは怖いという経験も何度かして、クローズドキャビン付きの24フィートクラスの必要性をひしひしと感じていたので、赤兎馬Ⅱの船検が切れる前に買うことにしました。
Hunt24(EF24AZ) 90馬力 マルチです。
主な艤装は、リアスライドドア 、スパンカー、オーニング、GPS魚探、二箇所操舵などです。
ノーマルの状態でO崎マリンに来るのが1月20日ごろだそうです。
それから艤装を開始するらしいのですが、オーニングは好きなように作ってくれるらしいし、魚探の取り付け位置も自由自在らしいので、いろいろデザインしながら相談しながら完成させていかなければなりません。
進水できるのはいつになるかなー。
とにかく楽しみです。
