空と海の狭間に　第三章「絆」

  

絶好のメバル日和だと思ったのですが、大津波警報が出たので釣りは中止にしました。

来週末も雨か…。  

２月中に係留契約書を提出しないといけないのですが、船検証のコピーが必要とのこと。
今週しかないので重い腰を上げて港まで取りに行きました。

今週から暖かくなるということなので、昼から行って、時間があればバッテリーの充電も兼ねてちょっと出船しようかと思い竿１本持って行ったのですが、泉南国際市民マラソンとやらで15時半まで一部道路が通行止めらしく、大渋滞でした。
ちょっとコーナンで買い物をして、免税軽油を６０リットル買ってとあれこれしてから港に着いたらもう16時…。

全然あかんー！

というわけで、燃料補給してチョロっとキャビンの中を片付けただけで帰りました。
帰り際に、今年の水道代を払いにＯ崎マリンに寄ると、会長が「そろそろメバルが釣れるでー」とポイントを教えてくれました。
でもそれはYAKUMOさん情報らしいので、へタレ釣り師の私にはそのポイントで釣れるかどうか疑問です。YAKUMOさんの釣果を見て期待して行くと哀しい目に遭うからなぁ…。
でもまぁこれから暖かくなってくるし、今週末は大潮なのでメバル狙いで出てみましょうか。

それにしてもＯ崎マリンの新番犬、会長と話している間中ワイのケツをナメるのはやめなさい！(T_T)  

先週末は大潮でポカポカ陽気だったので、メバル釣りに行けばよかったかもしれませんが、女子モーグルの予選と決勝があったのでテレビ観戦しました。

日本のエース、上村愛子にはスピード感が感じられませんでした。
モヤがでて審判員からターンの様子もよく見えない状況では、スピード以外に採点基準がありません。
ほとんどの選手がヘリコプターとバックフリップしか飛ばないというつまらないエアーで点差はつきません。４年前には３Ｄを飛んでいたのになんでやめたんでしょうか？
審判からよく見える第二エアーの着地で足をとられてはミスが目立つというものです。
やはりモーグルは身長とパワーがないと難しいのでしょうね。
４年後に彼女のスピードが２秒近く速くなるのならメダルの可能性もあるでしょうが、どうでしょうか？
引退するのか頑張るのか…。

そんな中、一発勝負でスピードの出せる里谷多英はやはりすごい。
第二エアーの踏み切りタイミングを失敗しなければメダルが獲れたんじゃないかと思います。
彼女が小学生のころから注目していたので、これで引退かと思うと残念ですが、腰を痛めていてはモーグルは無理ですわな。

本気でメダルを狙うなら、ＪＯＣやＳＡＪ（全日本スキー連盟）ももっと大型の選手を育てるべきでしょう。
上村愛子みたいな小さな女の子に過度の期待をするのは酷です。
里谷多英２世が現れることを期待します。

閑話休題…。