船名の決め方
O崎マリンの会長に、「来週までに船名決めといてな!海の神様は女やから船名は女性の名前がええんやけどな、一文字でも入れたほうがええ。」と言われたので、ほぼ「赤兔馬Ⅲ」に決めていたのですが、ちょっと考えることにしました。
そもそもジョイクラフトのインフレータブルボートが赤色だったので「赤兎馬(せきとめ)」と名付けました。
PVC素材の軽いボートに9.8馬力の船外機で、確かに「一日千里を走る」ほど速く走ってくれました。燃費も一日数リットルしか使わないので、まったく気にもならないほどでした。
「赤兔馬Ⅱ」は白い(実際は日焼けしてツヤもなくなりクリーム色ですが)船ですが、船底を赤色に塗ったので、かろうじて名前の「赤」に意味が残りました。
さて、「赤兔馬Ⅲ」ですが、船底は黒に塗ってもらおうと考えています。(赤や青だと漁船っぽく見えるので…)
そうなると赤い部分はまったくなくなるので、「赤兔馬」と名付ける必要性はありません。
うむ、どうしたものか…。
海の神、海の神…、とネットで調べてみると、
ポセイドン:別名ネプチューン。海の神。船乗りや漁師たちに恩恵を与える一方で、気が変わると、嵐を起こし、船を難破させる。
・・・
「安全な旅路を与える者」として、馬がポセイドンの聖獣。
ポセイドンが馬を創ったとされている。
とのこと。
おお、これだ!
海の神から与えられた船として馬の名前をつけたということにしよう。(こじつけですけど、なにか?)
もう赤にこだわる必要はないな。
ということで、船名はめでたく「赤兔馬Ⅲ」に決まりました。
めでたし、めでたし!
誰ですか?3がつくときだけバカになるとか言ってるのは!
もう十分釣りバカですよー!
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