先週のファミリー釣りでは小アジが今一つでタチウオも0だったので、叔父さん2人を誘いリベンジ釣行に。
7時にF日港で叔父さんを乗せ、赤ブイへ。
陸側をトロトロ流すと魚探に反応が…。
と、ここで叔父さんがアミブロックを車に忘れたことに気付き、しばらく撒き餌なしで試してみましたが釣れないので取りに帰ることにしました。
少し時間をロスしましたが、やはりアミエビの集魚力はすごいです。
あっというまに100匹以上釣れました。
小アジだけならノマセの餌ですが、中アジも混じっていたので、干物用にと思い1時間ほど釣りました。
それからK島沖のタチウオポイントへ一目散!
と状態は前のめりですが、船速が12ノットしか出ません…。
メタボな叔父さん2人がエンジンルームの上に座っているので、スターンが下がりバウが上がってプレーニングしません。
後輩Kと二人乗りのときは全然ストレスないのになぁ…。
3人乗りは無理なのか…。
そんなことでノロノロとK島沖に到着しましたが、遊漁船の船団がありません。
プレジャーとミニボートが少しいましたが、釣れてる様子がないので、早々に見切りをつけてS本沖に移動です。
と仕掛けを早巻きで回収していたら、叔父さんにタチウオがかかりました。
1人の叔父さんにキャビン内のパッセンジャーシートに座ってもらって13ノットから15ノットで移動。
S本沖には遊漁船が集まっていたので、期待してタチウオ釣りを再開します。
なんとかポツポツと釣れましたが、晴れでベタ凪の予報に反して、曇りで風が強くてとても釣りにくく、晴れると思って薄着をしてきていたので寒かったです。
そんなこんなで昼になり、午前便の遊漁船がすべて去ってしまって船団が消えてしまったので、ノマセ釣りにリレーすることにしました。
Nの瀬戸ではジギング船が何隻もがんばっていましたが、釣れている風ではないので、先々週に実績のある「便所前」に行きました。
が、ここでも釣れていないようなので、アオリイカポイントにいくことにしました。
アオリイカを狙うのは初めてなので、船団の隅に船を置き泳がせ仕掛けとエギしゃくりで狙ってみました。
1時間半ほどの間に近くの船で1ハイ釣れるのを見ただけで、釣れそうにないので2時半に納竿としました。
ノマセ・泳がせは不発でしたが、小中アジとタチウオはまぁまぁ釣れたのでよしとしましょう。
この日は北風だったので、Tが島の南側は風裏でしたが、帰りは風と波に向かって進まないといけないので大変でした。
去年の今頃に壽丸に乗せてもらった帰り道に、キャビン付きの24フィート以上の船を買おうと決意したのと同じような状況でした。
F日港で叔父さんたちを下ろしてからは20ノットでかっとんで帰りました。
これからの季節はこんな海況の日が増えるのだろうな。
出船できなくても工作ができる用意をしていかなくてはいけないな。