ゼロ・エミッション

あかうー

2012年10月28日 23:58

昼前の下げ潮に合わせて、のませ一本でいくでー!

と意気込んで出航したものの、T発電所まわりに小アジがいません。(T_T)
赤ブイ回りでものすごい反応が移るのですが、釣れるのはオセン、オセン、オセン、しかもポロポロ。
オセンはのませに使えるのか?と思いましたが、まぁ念のためと3匹だけキープ。(小アジはゼロ)

しょうがない、今日は一日インチクで頑張ってみるか!
と、一昨年下げ潮で(認定)ブリを釣ったポイントに移動し、インチク開始。

アタリがないので、すぐ飽きた。(^^;

この日はタチウオはあまり釣りたくない気分だったが、アタリを実感したくて船団に合流。
タチウオ対策を施した銀色インチクで、スローピッチジャークをしてみる。
ときどき止めてやるとコツコツアタリがでるが、なかなか乗らない。

やっと竿先がグンっと引き込まれたので、即合わせしてなんとか1匹目ゲット。
インチキぢゃない(いつもは姑息にエサをつけている)インチクで初めての釣果ですー。(はははっ)

しかし、その後もアタリはあるものの全然ハリ掛かりしないので、

また飽きた。(^^;

下げ潮だから大アジの可能性もある?と思い、ポイントに移動。
同港の船が数隻おられましたが、なんも反応なしです。

飽きたな。(^^;

タチウオ釣りではモチベーションが上がらないが、サワラが釣れるかもと期待してインチクに戻ります。
アタリはあるが全然掛からない、でもどう対処したらいいのかわからず、悶々とした時間を過ごしていました。(仕掛け回収中にデカい「シマフグ」が釣れましたが、捌けないので当然リリースです。)


小アジがゼロ・エミッションですわ。(^^;

午後便の遊漁船がやってきたので、さりげなくバレバレでスリスリ作戦をしていると、のませでサワラを上げていました。

どうすべか~?と暫し悩んでから、オセンを泳がせてみました。
置き竿にしてインチクを続けます。

潮上に戻ろうと仕掛けを上げたら、オセンの頭だけが…。(あらっ?
次の流しでは針ごとありません。(おろっ?
最後の流しは背掛けにしてみたら、針をよけて後ろ半分だけない。(なぬっ?

オセンが3匹しかいないので、のませ終了~!
船を洗いたいのでインチクも終了して早めに帰港しました。

港にはネレイス艇が先着していましたので横づけしてもらいましたが、メジロがいっぱい、サワラも、ドラゴンも…。(うらやましかったっす~!)
給油待ちということで、先に洗艇させてもらって感謝です。

釣果は…だったが、学ぶことの多い一日でした。

学習その1:
タチウオポイントでものませをやればサワラが釣れるかも。今度やってみよう。(小アジ確保が必須!)

学習その2:
一日使ったインチク↓

タチウオ対策でワイヤーに変えてみてます。
インチクに歯型がいっぱい。タコベイともボロボロ。

タチウオは銀色インチクに噛みついているようです。
そこに針がないから掛からないんでしょうね。
そういえば関西疑似餌研究所の久保浩一所長が、上部にアシストフックをつけろて言うてましたわ。
次回はそうしよう。(アタリの一部はサワラかもしれんし)

よーし、明日への希望が湧いてきたぞー!(ほんまか?)

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