豊漁てことでいいですか
会社の後輩Yの息子が釣りに目覚めたらしく、親子を乗せて太刀魚釣りに行くことに。
K島沖の船団の中で操船しながら親子とも初体験のタチウオ釣りのレクチャーをするのは無理と思い、太刀魚マイスターの後輩Kにアシスタントとして同行してもらうことにしました。
ノマセをする気はありませんでしたが、船に慣れてもらうためにとりあえず小アジを釣りにF日港に寄ります。
赤ブイの回りには反応なし。第一バースも反応なし。
あかん小あじボーか・・・?と不安がよぎりましたが、取水口の角に行くとわんさかいました。
ここで30分ほど小あじ入れ食い祭りを味わってもらい、いよいよタチウオ釣りへ。
船団の中にはいって少しうろうろしましたが、あまり釣れているようではありませんでした。
まぁなんとかなるでしょうと真ん中あたりで遊漁船の邪魔にならなさそうな空間で開始します。
目標は一人10本(最低でも全員で10本)。
後輩Kがいきなり釣り上げます。しかも2本連続。
さすがタチウオマイスター。
船長の竿にもアタリがあり、小さいのが釣れました。
あとは親子の竿にかかるのを待つだけですが、中々アタリが出ません。
タチウオマイスターの後輩Kは順調にポツポツ釣っています。
しばらくしてやっと親子の竿が曲がりました。
なんとかバラさないように取り込み、生タチウオと初対面となりました。
船長の重責は果たしたのであとは気楽に釣るだけです。
昼までの2時間半ほどで30匹弱が釣れました。
ほぼ目標通り釣れたので終了し、ちょっとコウイカ調査してみましたが反応ゼロだったのでごご1時に納竿しました。
ブルーシートオシメのおかげで3.5人乗っても往きは20ノット出てたのに、イケスに魚がたくさんいるとスピードが出ず、帰りは13~15ノットしか出ません。
まぁ、久々のうれしい悲鳴ですね~。
昼頃が下げのピークだったので船は洗えないと思っていましたが、水位が高かったのでO崎マリン前に横付けできました。
早い時間に上がったのでゆっくり洗艇できました。
船長は非常に満足だったのですが、子供に「満足していただけましたか?」と訊いたら首を傾げられてしまいました。
え~っ!?
大漁やん!
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